プロフィール

生年月日:1982年 7月 30日

出身地:熊本県熊本市


プロ転向:2001年

ツアー通算勝利: 12勝

生涯獲得賞金:5億6834万8878円

3歳より父の指導により野球を始め、熊本市立託麻東小学校4年時より野球部に在籍。当時の将来の夢は甲子園に出場しプロ野球選手になることだったが、10歳からゴルフを始め、坂田信弘氏が主宰するTKU熊本ジュニアゴルフ塾の1期生として入塾。

熊本市立二岡中学在学中には日本ジュニアゴルフ選手権競技優勝、世界ジュニア選手権に優勝するなどジュニア時代から全国大会などで好成績を収める。

東海大学付属第二高校(現・東海大学付属熊本星翔高校)在学中の2000年日本女子オープンでローアマチュア獲得。

2001年1月より元・日本女子プロゴルフ協会会長の清元登子に師事し、同年9月にプロテスト一発合格(73期生)。翌月10月に行われた日本女子オープンゴルフ選手権競技で国内プロ初出場を果たす。

2003年ヨネックスレディスゴルフトーナメントで初優勝。大王製紙エリエールレディスオープンで2勝目を挙げ、賞金ランキング3位で初シードを獲得。

2004年樋口久子ゴルフ殿堂入り記念IDC大塚家具レディスでツアー3勝目を挙げ、トッププロとして確固たる地位を築き始める。2006年はスタンレーレディスゴルフトーナメントとマスターズGCレディースで年間2勝。2007年もマスターズGCレディースとLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで年間2勝を挙げる。

2008年はクリスタルガイザーレディース、CATLadies、伊藤園レディースで勝利して賞金女王争いに加わると、最終戦のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで最終日に4アンダー68をマークして大逆転優勝するともに大逆転での賞金女王に輝いた。

2009年は未勝利に終わったが、2010年ヤマハレディースオープン葛城で復活優勝。2011年シーズン途中で現役引退を発表し、自身の最終戦となった大王製紙エリエールレディスオープンでツアー生活を締めくくった。


現役引退後はトーナメント解説や講演会、トークショー、イベント出演などゴルフの魅力を伝える分野で、引き続き活躍を続けている。